とあるコピーライターの呟き

未経験でコピーライターになった会社員の雑記帳

営業職を辞めたい!実際に辞めて思うこと

 

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ぼくは最近、新卒で入社した企業を1年と半年ほどで退職し、ライターとして転職することになりました。

 

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 現職では約1年営業職として勤務していたんですが、「営業やってる」と周りに言うと、ほぼ必ず「大変そうだね」みたいな言葉が返ってきます。

それくらい営業職に対してキツいイメージを持っている人が多いんでしょう。

 

今回は、営業職に合わない人について、いろいろと考えたことをまとめていきたいと思います。

 ストレスを感じにくい営業職の条件とは?

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今回転職に踏み切った最も大きな理由は、もちろんライターになりたいからなんですが、もう1つ「営業が嫌」って気持ちもあったんですよね。

どう考えても自分の性格と合っていないし、いろいろな場面で職種とのミスマッチ感を思い知らされました。

新卒カードを無駄にしたと何度感じたことか…

 

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とはいえ、ぼくが入社した企業の営業は、おそらく世間一般でいう「営業職」のイメージほど厳しくなかったと思います。

 

ノルマがない

営業がキツイといわれる一番の原因がこれなのではないでしょうか。

週や月ごとに営業ノルマが定められ、同僚と成績を比べられ、ノルマを達成できなければ上司に詰められる…営業と聞くとこんなイメージを浮かべる人は多いと思います。

 

幸いぼくの勤めていた企業にはノルマがありませんでした。部署単位の目標はありましたが、個人の成績が可視化されることが全くなく、当然営業結果が原因で上司に責められることもなかったのです。そういった面では気楽に勤務できたといえるでしょう。

もし現職にノルマがあったら半年くらいで辞めてただろうなあ

 

法人営業

営業にはBtoB(business) とBtoC(consumer)の2種類がありますが、ストレスフリーに営業をしたいのであればBtoB(法人営業)をおすすめします。

BtoCとは、要するに一般消費者相手の商売です。保険のセールスレディなんかが代表的な例ですね。一般消費者は、基本的に売り込むサービスに対する知識を持ち合わせておらず、門前払いを食らったり怒鳴られたりといった心ない扱いを受けることもあるなど、契約までの道のりが険しいです。

 

その点、法人営業は企業間での取引なのでお互い商売のルールをわきまえていますし、自社の看板を背負っているため度を超えた要求、失礼な言動もほとんどないでしょう。(もちろんいろいろな人がいるので断定はできないけど…)

 

ルート営業

ぼくも少しだけ経験したことがありますが、コミュ障にとって飛び込み営業は最も避けるべき営業手段です。初対面の人に1からサービスを売り込まなければいけませんし、歓迎して快く話を聞いてくれるお客様はまれでしょう。

それに対して、ルート営業は担当する顧客があらかじめ決まっているので、事前のアポも無しに新規顧客を訪問することもありません。

飛び込み営業は離職率も高く、営業適性のない人にとっては非常に辛い環境です。

 

営業に向いていない人の特徴

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上記の条件を満たした仕事であっても、営業職が性に合わなければぼくのようにすぐ辞めてしまいます。

では、どのような人が営業に向いていないのでしょうか。

 

人と関わるのが苦手 

コミュ障に営業職は辛いでしょう。

かくいうぼくも、多人数より1人が好き、人見知り、会話が続かないといった特徴を備えた典型的なコミュ障です 笑

営業職は人とのコミュニケーションがほぼ全てみたいなものなので、なるべく1人で静かに過ごしたいという人には当然向いていません。

 

周りに興味が持てない

営業職はサービスを売るのが仕事ですが、その前にまず売る相手を理解し、良好な関係を築く必要があります。商談の際は仕事の話だけでなく、業界の動向や互いの近況などの雑談を挟み、話しやすい空気を作ることが重要なのです。

 

同じことが売り込むサービスそのものにもいえます。

ぼくが強く感じたことなんですが、全く関心のないものを売るのは苦痛以外のなにものでもないんですよね。

少しでも好きなものであれば、「この魅力を他の人にも伝えたい!」なんてやる気も出てくるんでしょうが、自分が好きでないものを相手にも好きになってもらうのは難しいです。

 

仕事とプライベートをきっちり分けたい

営業職になるとプライベートが仕事に浸食される可能性があります。

たとえば顧客との付き合いです。

親睦を深めるという名目で、飲み会やゴルフなど仕事以外の誘いを受ける場合が結構多かったです。仕事に差し支えるかも…って考えるとなかなか断りにくいですよね。

自分の時間が減るだけでなく、職場の上司以上に気を遣わなければいけないのですごく嫌いでした 笑

 

仕事用に渡される携帯電話の存在も大きかったです。

顧客によっては夜中や休日にもお構いなしにかけてくるので、業務時間外でも心安まる暇がありません。場合によってはそのまま休日出勤を命じられることも…

 

仕事とプライベートを分けたい人に営業職は合わないでしょう。

 

いやいや営業職になる人が多いワケ

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正直にいうと、営業職が自分に合っていないことは入社前からずっと分かっていました。総合職としての採用だったので事務職に配属される可能性に期待していましたが、結局営業職になってしまいました。

こんな人は結構います。営業をやっている会社の同期や大学の友達と話していても、「特にやりたいことがなくて適当に就活をしていたら、なんとなく営業職になった」という人が大多数なんです。特に新卒だととりあえず営業から、みたいな風潮があるように感じます。

これはなぜなんでしょうか。

 

特別なスキルがなくてもできるから

「理系は文系よりつぶしがきくし、就職に有利」というのはよく聞きますが、実際、仕事に生かせるような専門的な知識・スキルを備えた文系学生はさほどいません。「やりたいことがなくて、結果的に営業職に行き着いた」という人は、ぼくの経験上文系学生に多いのです。

 

なぜなら、営業職は誰でもできるから。

もちろんその中で活躍できるかどうかは別の話だし、長期間営業職を続けられる人は少数です。

しかし、「営業職になる」だけなら特別なスキルや資格は不要で、数ある職種の中でもかなり門戸が広いといえるでしょう。おまけに営業職は一度に大人数を募集している場合がよくあります。

やりたいことも目標もなく、とりあえず就職できれば良いと考える文系学生にとっては恰好の受け皿になるわけです。

 

営業を通して社会人の基礎を身につけてほしいから

営業職は、どの業界でも商流を一貫してサポートし最前線で顧客と関わることになるポジションです。そんな重要な仕事を任せることで、業界の基礎や社会人としてのマナーを学んでほしいと会社側は考えているのかもしれません。

たしかに、さまざまな部署の橋渡しをすることになる営業で培った知識・経験は、他職種に移っても役に立つでしょう。

自分のキャリアのための下積みだと思えば、営業が苦手でも頑張れるかもしれません。

ちなみにぼくは頑張れませんでした!

 

営業職は良い経験になる!でも合わないなら無理しないこと

ぼくは営業職を通して、普通は出会えないような方とお仕事をさせていただいたり、幅広い業界の知見を得たりと、貴重な体験をたくさんさせてもらいました。営業職が向いていない自分でも、この1年が無駄だったとは全く思っていません。

 

しかし、どうしても営業が辛いと感じたら、それを我慢して自分に合わない環境に留まる必要もありません。

営業職は向き不向きが強く出るものなので、無理だと悟ったらスパッと見切りをつけてジョブチェンジすることも考えてみてはいかがでしょうか。