とあるコピーライターの呟き

未経験でコピーライターになった会社員の雑記帳

未経験でライターに転職したので諸々まとめてみた

ぼくは、文章を書くのが好きなのと小銭稼ぎがしたいという単純な理由で、副業としてWebライターを始めたんですが、徐々に「物書きを本業にしたい」という思いが強くなってきました。

一時期は「フリーライターとして頑張ろうかな」なんて思った時期もありましたが、いろいろ考えた結果、会社員ライターに転職することを決意したのです。

 

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1ヶ月と少しの期間転職活動をしたんですが、ついに、未経験ながらもライター職に正社員としてとある企業様に採用していただきました!

 

もちろん転職自体初めての経験だし、ライター職で選考を受けるなかでいろいろと苦労した部分もありました。

今回は、第二新卒が未経験でライターに転職したことについて、感じたこと、ポイントなどをまとめていきたいと思います。

 

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転職開始時のスペック

まず、転職を決意した時点のぼくの簡単なスペックがこちら

   ・MARCH卒              

   ・社会人2年目(入社からまだ1年2ヶ月)

   ・東証一部上場企業の営業職       

   ・資格は自動車免許(AT限定)のみ

 以上から分かっていただけるとおり、1年ちょっとの就業経験があるだけの、新卒に毛の生えたガキンチョがぼくです 笑

 それに加えて、現職とは縁もゆかりもない異業種、異職種の世界に飛び込むわけですから、最悪 ”無い内定” で挫折することも覚悟していました。

 

企業選びの軸

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次に、ぼくが企業を選ぶ際で最低限譲れない条件を参考までに紹介します。

ひとくちにライターといっても、関わる業務が本当に多様なので、ライターに転職したい人は「自分が何をしたいか」を明確にしておきましょう。

 

ライターとして書くことだけに集中できること

求人を見ていると、同じライター募集でも担当する仕事の幅がかなり違うことに気がつきました。

コミュニケーションを取る相手が社内の人間のみで、ほとんどの時間を執筆に費やすライターもいれば、取材・撮影・デザイン・企画といったライティング以外の作業が業務の7,8割を占めるようなライターもいます。

一概にどちらが良いとはいえませんが、ライターとしての市場価値を考えると、より幅広い経験を積める後者の方が器用な人材として重宝されるのではないでしょうか。

 

ぼくの場合は、不特定多数の人と関わるのが苦手なのと、書くことだけに集中できる環境がほしかったので前者を選びました。

 

自分の関心の無い分野に偏らないこと

 分かりやすくいうと、ぼくがどうしても関心を持てないジャンル(投資・金融・医療・不動産など)に関する記事の執筆しかできない企業は避けていましたね。

 

一番の理由は、せっかくライターになっても執筆内容に興味がなければモチベーションが上がらないからです。

ぼくの場合、特別興味のあるジャンルがないので、ずっと書き続けるのが明らかに苦痛であろうジャンルはもちろん、特定のジャンルを専門に扱う企業もなるべく受けませんでした。

 

受けた企業と結果は?

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選考結果

ライターを募集しているのは出版社、広告代理店、Webマーケティング企業などさまざまですが、ぼくは紙ではなくネット媒体でライティングをしたかったので、IT系の広告会社を中心に受けていました。

 

肝心の選考結果は以下のとおり。

 

書類審査で落ちた企業……6社

面接を受けた企業……5社

内定をいただいた企業……2社

 

最終的に入社を決めたのが、自社メディアを運営するIT企業です。

従業員数は50人にも満たないベンチャー企業なので、これまでとは環境がガラッと変わるため戸惑うことも多いでしょう。

 

面接の内容

どの企業でも受けた質問は、現職で何をしてきたか、志望動機、自分の強みや弱み、今までで一番辛かったことといった典型的なものです。逆に、学生時代の就活で嫌というほど言わされた「自己PR」は全く聞かれませんでした。

 

特に、ぼくは現職と全く異なる職種を志望していたため、なぜライターになりたいのかを執拗に聞かれましたね 笑 

ライターに限らず異業種に転職する人は、自分がその仕事に携わりたい理由をきちんと説明できるようにしておきましょう。

 

簡単なライティング(10分~15分くらい)やタイピングのテストを実施する面接も1度受けました。未経験の人は自分の実力をアピールするチャンスなので頑張りましょう。

ちなみにぼくは落ちました。

 

書類審査で思ったより落ちた

気になったのは、未経験歓迎の企業の書類審査で5,6社落ちたことです。

紙の履歴書ではなく転職サイト内で作成したWebプロフィールを送るのですが、その内容は学歴や職歴といった自分では変えられないようなデータのみ。自己PRや志望動機の内容を見て落とされるならともかく、応募資格が比較的緩い企業に学歴・職歴で不合格になったのがちょっと謎でした。

考えられるとすれば、入社からわずか1年ちょっとで転職活動をしている点を危惧した、あるいは未経験者歓迎と言いつつ実際は経験者を探していた、といったところでしょうか。

 

未経験でライターに転職した感想・気をつけるポイント

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未経験可のライター募集は少ない

 実際にライターの求人を検索してみると分かりますが、そもそもライターの募集自体が少なく、未経験OKの求人を探すとさらに選択肢は狭まります。その中から正社員募集のみに絞ると、転職サイトによっては3~4件くらいしか出てこないです 笑

 

もちろん経験者募集の求人に未経験者が応募することもできますし、実際にぼくはライティング経験を募集している企業から内定をいただきました。

 

しかし、やはり企業としては即戦力になる経験者がほしいはず。

未経験者歓迎の企業に経験者が応募してくることも普通にあるでしょうし、ライター未経験者が不利になることは仕方のないことです。

 

倍率が高い

前述したとおり、少ない求人に応募者が殺到するためなかなかの高倍率になっているそうです。

「今の時代は中小企業ならどこも人手不足だろww」なんて思うかもしれませんが、従業員2,30人のベンチャー企業でも1名の採用枠に対して300人以上の応募が来たこともあったそうなので(若干盛っている可能性はある)、ライターはそれなりに人気の職業であることが分かります。

 

募集のほとんどが中小・ベンチャー企業

大手企業がライターを募集するときはたいてい経験者をほしがるため、未経験者でライターになる際は必然的にベンチャー・中小企業が主な転職先になるでしょう。

・従業員20~300人

・売上高1億~10億

・設立5年~15年

くらいの規模が多いですね。

 

待遇があまり良くない

小規模企業がほとんどのため、福利厚生が整っていないことが多く賃金のベースも低めです。賞与なしで、みなし残業代が給与に含まれているケースもよく見ますね。

たまに未経験でも高い給与ももらえると謳う企業がありますが、諸々の手当や残業代が含まれている場合も多いため、そのあたりは入社前に必ず確認しておきましょう。

 

年収を上げたいのであれば、経験を積んで大手に転職するのが近道かもしれません。

 

ブログやクラウドソーシングでもアピール材料になる

実務経験がない人は、ささいなことでも良いので文章を書いた経験をアピールしましょう。趣味でブログを書いている、クラウドソーシングでWebライターとして活動しているといった経験は、面接で自分を語るネタになりますし、立派なスキルの1つとして捉えてくれる面接官もいます。

 

特にWebライターは、会社員でも副業として手軽に取り組めますし、文章力を養うのに役立つためおすすめです。

 

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とある企業の面接官曰く、自作の携帯小説やブログ記事を持ち込んできた応募者もいたようなので、自分の文章を見てもらうのは効果的なアピールだと思います。

 

第二新卒ならポテンシャル採用してもらえる!

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未経験からライターへの転職は簡単ではありませんでしたが、それでもどうにか採用が決まったのは、「若さ」のおかげでもあるんじゃないのか、なんて思います。

多くの企業が長期キャリア育成のために第二新卒者を歓迎しており、実務経験以外の応募資格はたいていの求人が緩く設定されているのです。ある程度年齢を重ねるとそれなりの経験を求められますから、未経験での転職は当然厳しくなるでしょう。

 

第二新卒が通用する時期に転職活動を始めれば、経験でなくポテンシャルや熱意を評価してもらえます。

「ライターに転職したいけれど、今の職種とかけ離れていて心配だ」という人でも、ぜひ諦めずに挑戦してほしいです。

ぼくも新しい職場で頑張ります!  でもその前に今の会社を辞めないと…

 

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